2011年5月31日火曜日

どんなことが総量規制の結果始まったか?

ぼくは総量規制に大反対です。なんでみんなで大同団結、余計なことするな!と政府に、というよりも金融庁などという邪魔者にクレームをつけないのでしょうか。根拠は次のとおりです。

1.金融庁の職員を半減すればxxx億円の給与を支払わなくてもよい。
2.規制のためにxxx億円の広告費を出費しているが、元来借金に縁のない国民からすれば、関係ないことなのでその分税金を安くできる。
3.そもそも憲法第29条に定める「財産権」を犯している。
4.金銭が生活にかかわりのあるかぎり、その需要は無限であり、その調達において諸条件が異なるの当然のことであるからして、金利に制限を加えることは許されない。
5.現実の消費者金融の現実お余りにも乖離している条件は犯罪の温床となる。

ちがいますか?

総量規制などというわけの分からんことを始めた金融庁の職員数をご存知ですか?

金を借りるのも貸すのもそれぞれの責任範囲でやればいいんです。これまで借金を踏み倒すような行為を繰り返してきた人間には膨大な金利を適用してあたりまえじゃぁないですか。

結局街で何が始まっているかご存知でしょ?総量規制の枠をはみ出る借金をしたがる人間がゼロになってますか?ありえないでしょ。彼ら彼女らは結局闇金へ行くんです。金融庁が総量規制で犯罪を助長しているのです。

人間の本性はそんな生易しいもんじゃありません。金がなければ困る、となれば何がなんでも金を借りるか、強盗を働くか、万引きを働くか、ATMを破壊するか。ねっ、すべては判事につながるじゃないですか。

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