ウィキバンクは資本金を募集中です

創業３年目もまもなく終わります。企業の生死を判断する目安の一つがこの３年間という期間です。３年目を越えられるかどうか、これがなぜ問題になるのかというと、投下資本の充足が難しくなる時期が３年目なんですね。

資本を投下するにあたり、その核となる事業の目安は資本金を積んで企業創立の時期までにほとんどの場合ついています。さもなければ目途の付かない事業に資本を入れるという誤りを証明することになってしまいます。ですから、創業３年という時期は思い込みであろうがなんであろうが、とにかくこれなら稼げる、と自ら結論し、確信している事業の先行きを見極めるための３年間である、といえます。

その事業が本当にものになるのであれば、４年目以降の事業ビジョンもはっきりし、資本調達手段についても２年を経過した時点で具体化できるはずなのです。

で当社でありますが、昨今の金融庁の規制強化により資本が不足する事態に陥りました。すなわち資産を２０００万円確保しない限り営業継続不能の状態に陥った訳なのです。着実に、一歩一歩上昇を続ける、こういった戦略をとることが不可能になったための増資です。

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